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アンナプルナ~最初の8000m登頂~
2010 / 12 / 23 ( Thu )
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最近読み終えた本です。最初の8000m峰登頂の話で、登頂を成し遂げた、この隊の隊長モーリスエルゾーグ氏の著書です。ずいぶん昔に手に入れたのですが、、なぜ今まで読まなかったのかと後悔してしまうほど、夢中になって読んだ本でした。
まだ十分な地図もなかった時代だったので、目指す山の麓に入るまでのキャラバンが探険・・・、目的の山の懐にはいり、登頂ルートを探す偵察も厳しいチャレンジの連続。たくさんの困難を経て、最終的には、アンナプルナ登頂を成し遂げるのですが、凍傷で手や足の指を失うなど、大きな代償も負いました。でも、頂上からの下山や安全な村へ抜け出すまでの帰りのキャラバンが、さらに過酷な時間・・・。この壮大な挑戦の様子が、隊員やシェルパ、ポーターの思いとともに、ひしひしと伝わってくる1冊でした。
この本を読み終わった後に感じたのは、強い生命力・・・。遠征中の出来事には、死と紙一重という状況も多かったのですが、彼らは、全員、生きて帰ることができました。彼らが危機的状況に遭遇した時に生死を分けた要素は何だったのだろう?体力、運、経験、生きることへの強い思い、想像力、仲間・・・。
新しい年を前に、強いインパクトを与えてくれた本でした。
11 : 36 : 26 | 北海道の出来事 | コメント(0) | page top
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