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冬のバードウォッチング
2010 / 03 / 05 ( Fri )
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寒さがゆるみ、春の気配を感じ始めたある日、畑にたたずむ大きな鳥を発見しました!同じ方向を見て、じっとたたずむ姿は置物のよう。しかもここは、車通りの多い道の横・・・。なんとなくしっくりとこない雰囲気に首を傾げながら、じっくり見てみましたが、やはりオオハクチョウでした。もう、北へ向けて移動を始めたようですね。
そういえば、北海道で暮らすようになって、始めてオオハクチョウを見かけたのも、雪が溶け、どろどろになった畑の中でした。静かな湖で羽を休める真っ白な美しい鳥、のイメージとかけ離れた出会いにびっくりしたものです。それが今では、晩秋から初春にかけて身近に感じる鳥のひとつ。オオハクチョウたちをどこで見かけるかで、季節の変化を感じるようになりました。
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「コホォー、コホォー」という声が頭上から響くと、ワクワクします。青空に大きな羽をいっぱいに広げて飛んでいくオオハクチョウ。ゆったりと飛ぶ姿は、本当に美しく、見とれてしまいます。そして、カムチャツカやサハリンまでの長旅を思うと、彼らの無事を祈らずにはいられません。また、来冬も会えますように・・・。

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キラキラ輝く水辺でしばしの休息。
始めてハクチョウを見た時に、オオハクチョウとコハクチョウの見分け方、大人のハクチョウと若いハクチョウの違いを覚えました。が最近、オオハクチョウのオスとメスの違いが今ひとつつかめていないことに気づきました。鳥の師匠にたずねたところ、比べてみて、大きい方がオス、小さめの方がメスとのこと。よ~く観察すると、首の太さや頭の大きさの違いからわかる、のだそうです。これからの1ヶ月、鹿追の畑でも、オオハクチョウの群れを見かける機会が増えてきます。オスとメスの違いをじっくりと見てみることにしよう!

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久しぶりに、釧路の居へタンチョウにも会いに行きました。やはりいつ見ても、白と黒と赤い色が美しい、優雅な鳥です。見ているだけで幸せな気分になりました。
そして・・・、タンチョウのオスメスの見分け方も、オオハクチョウと同じなのだとか。はぁ~。もっとよく見てくれば良かった。でも、釧路ほどの数ではありませんが、十勝にもタンチョウがいますので、今度出会えたら、こちらもじっくり見てみたいです。

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コンパクトカメラでの撮影のため、大きな鳥なのに、この大きさが限界です・・・。
居から足をのばし、風蓮湖まで行ってきました。風蓮湖上に群れていた、オオワシとオジロワシとカラスです。このときは、エゾシカの肉を食べていたようでした。立派なくちばしと鋭い目、大きな体。いつ見てもかっこよくて、きれいな鳥ですね。時々カラスに追われている姿を見て、「もっと本気出せばいいのに~」と悔しく思うこともありますが、強いからこそ、ムダな争いはしないのでしょうか。
鳥たちの姿や生活の様子を見ていると、思っていた通りの行動や想像もしていなかったような行動を知ることができ、ドキドキします。その一方で、彼らのことを知れば知るほど、彼らが置かれた厳しい状況や、人との間の問題をたくさん知ることにもなってきます。「知らなかった・・・」という理由で、彼らを傷つけることがないように、しっかり勉強しなくては・・・。
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