白雲山
2007 / 02 / 26 ( Mon ) ![]() 休日の天気に恵まれない(と噂されている)2人と晴れ男1名の計3名で白雲山に登りました。まぶしい太陽を疑い、雪煙を巻き上げる強風に納得しながらたどり着いた頂上は、なんと快晴無風。日高山脈はもちろん、遠く富良野方面や阿寒の山々まで見渡せました。眼下には真っ白に凍結した然別湖に十勝平野。頭の上の青空と白い月がいつもより近く感じました。高いところに登ると、なんでこんなに気持ちがいいのでしょう?下山の後の温泉も、心と身体にしみました。 さて、今回の晴天は、晴れ男パワーのおかげだったのか。悪天候2人の噂がただの噂だったのか…。次の休日が楽しみです。 |
1日の終わりに
2007 / 02 / 23 ( Fri ) ![]() 『冬の旅・鹿追編』。 秋に続き冬も遊びに来てくれたKさんと、鹿追周辺の森でゆっくり過ごしました。ぽかぽか穏やかな青空あり、冷たい風とともに降ってきた雪もあり、冬も早春も満喫したような1日でした。上空を悠々と舞うオジロワシ、足元に広がる動物達の足跡、森に響く小鳥の声や沢のせせらぎ音、時間とともに変化した雪の結晶。今回も森は見所いっぱいで、たっぷりと遊ばせてもらいました。夕方温泉から出る頃には、薄紫色の空に細い三日月。1日の終わりにぴったりの美しい風景が広がっていました。 |
森の中でのひととき
2007 / 02 / 14 ( Wed ) ![]() ひとりで森へ出かけると、いろいろな風景に出会います。きっとひとりという緊張感のおかげかもしれません。目の端を横切った陰にきょろきょろしたり、かすかな音に立ち止まり、耳をすましたり・・・。ドキドキする気持ちから、いつも以上に周りをよく見るからだと思います。昨日は、ウサギやクロテンの足跡をたどっていたら、大きなミズナラの木を6本見つけました。下山途中では、同じ枯れ木をついばむクマゲラとシジュウカラを発見!微妙な距離を保ちながらエサを食べる様子を、楽しませてもらいました。見守ること約30分。私の存在など眼中になさそうな彼らに寂しさを感じ、家へ帰りました(ホントは自分のお腹がすいたというのが一番の帰宅理由ですが)。今度は誰かと一緒に歩きたいなぁ。 |
大きな山
2007 / 02 / 10 ( Sat ) ![]() 久しぶりに山あいのトムラウシ温泉まで出かけました。途中、真っ白な雪をまとった大きな山が見え、山奥まで来たことを実感。そこで、車を降り、眺めのよさそうな斜面を登ってみました。スノーシューを履いていましたが、膝上までもぐる深雪。さすがに動物達の足跡もありません。それでも、展望が開ける場所を求め、夢中で歩いてしまいました。斜面の中腹で、先ほどの山と、どこまでも続く針葉樹の森を見渡すことができました。あまりに雄大な風景に、雪の中、ぽつんと座っている自分の存在が不思議に思えました。それにしても大雪の山々のどっしりとした存在感には、ため息が出ます。早くあの山を歩きたいなあ。 そうそう、温泉までの道横で、ヤナギの芽が白く膨らんでいました。やっぱりもう・・・春、なのかな。 |
雪のひょうたん沼
2007 / 02 / 05 ( Mon ) ![]() 阿寒のひょうたん沼。カヌーを浮かべてのんびりと過ごした静寂の沼へ、スノーシューを履いて出かけました。降りしきる雪の中でのハイキングでしたが、たっぷりと雪をまとった針葉樹はしなやかで美しく、ふかふかの雪もスノーシューを楽しむにはもってこい!とても気持ち良い森歩きでした。丘に登り、トドマツの森を抜け、たどり着いた沼は雪煙が走る雪原。ヒグマやエゾシカなど、生き物達の雰囲気が濃かった夏が別世界のようでした。今回は、エコミュージアム主催のイベントに参加させてもらったのですが、切り出してあった沼の氷も見せてもらいました。岸近くのものでしたが、厚さは50cm、青く輝いていました。ちなみにここは、日本で一番早く凍結する沼で、昔、オリンピックスピードスケート日本代表選手団の練習が行われていたそうです。沼をリンクに整地するのは大変な作業だったはず・・・。 |
つらら
2007 / 02 / 04 ( Sun ) |
天気あれこれ
2007 / 02 / 04 ( Sun ) |
パドリング
2007 / 02 / 04 ( Sun ) |
野生の中で
2007 / 02 / 04 ( Sun ) |
2006クリアウォータークリークロケハン
2007 / 02 / 03 ( Sat ) |
2006アイシー海峡シーカヤッキングツアー
2007 / 02 / 03 ( Sat ) |